【経営者編1】なぜ、ホームページから問い合わせが来ないのか ― 何をしている会社なのか、見た人に伝わっていますか?

※この記事は、主に中小企業・小規模事業の経営者の方を想定して書いています。

ホームページは作りました。
デザインもキレイに整えました。
文章もちゃんと書きました。
業者さんにもお願いした…。

それなのに…
問い合わせは、ほとんど来ない。

これ、実はとても多い相談です。

そして、ここで多くの人が
こう思ってしまいます。

  • 情報が足りないのかな?
  • SEOが弱いのかな?
  • 広告を出さないとダメ?

でも実際には、お客様が読みたい情報が
書かれていないからかもしれません。

目次

よくあるお話|正しいはず、便利なはずのDXが、現場で使われない理由

DXは、正しい結果を導き出し、効率化にもつながります。
また、データも残り、経営判断も速くなります。

だから多くの会社が、
「これは必要だ」と思って導入します。

でも実際には、

  • 現場から「使いづらい」と不評
  • 「何をすればいいかわからない」の声が多数
  • 結局、前のやり方に戻ってしまう

こんなケースが少なくありません。

これは、
DXそのものに問題があるということではありません。

ただ、
使う現場とのあいだに、距離があるまま、
導入されてしまったため
だと思います。

ホームページも、
同じような状態になることがあります。

正しいことが書かれている。
必要な情報も、きちんとそろっている。

でも、見る側が
「どう判断すればいいのか」わからないと感じている場合です。

結果、お客様からなんのアクションもいただけない
ページになっていることがあるからです。

理由はここです|お客様は、最初の3秒の違和感で判断している

ホームページを見る人は、
じっくり読んでくれる前に
まず頭の中で、こんなことを考えています。

  • これは、私の話?
  • 他との違いはなに?
  • この会社、どこのどんな会社?
  • 失敗しない?

まず、「自分の探していることかどうか」を見ています。

そこで違和感があると、
そのまま閉じられてしまうことがあります。

その判断は、最初の約1.5秒~3秒ほどのあいだに
行われていると言われています。

会社の目線から、お客様の目線へ

ここで一度、見比べてみます。

よくあるホームページの流れは、

  • 会社紹介
  • 代表の想い
  • 実績
  • サービス一覧

一方で、ホームページを見ている人は、
最初にこんなことを考えています。

  1. ここは、何をしてくれる会社だろう
  2. 自分の探していることに合っているだろうか
  3. 他と、どこが違うのだろう
  4. 相談しても大丈夫だろうか

最初の数秒で、
自分に関係あるページかどうかだけ
を見ています。

そこで何も感じなければ、
そのまま次のページへ移っていきます。

よくあるケースです|がんばっている会社ほど、ハマりやすい

よく見かけるケースですが、がんばっている会社ほど、

  • デザインを整える
  • 写真を撮り直す
  • プロに依頼する
  • きれいなサイトにする

ここまでは、しっかり作られています。

でも、その結果、
「きれいに作ること」そのものが、
ゴールになってしまう
ことがあります。

見る側は、
デザインの良し悪しを評価しているわけではなく、
「自分に関係あるかどうか」を見ています

でも作る側は、
きれいに完成したことで、
伝わっているように感じてしまうことがあります。

がんばって作られているホームページでも、
問い合わせや購入につながらないことがあります。

見ている側は、こう感じています。
自分に関係あるのかどうかは、よく分からない。

そのまま、自分のこととして受け取れないまま、
ページを閉じてしまうことがあります。

また、会社の中では当たり前に使っている言葉も、
見ている人には、そのままでは伝わらないことがあります。

ここまで読んでいただいた方へ

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

ここまで見てきたように、
ホームページは、見た目や内容を整えるだけでは、
問い合わせや購入にはつながりません。

お客様に「自分に関係ある」と感じてもらえるか。

そこが見えないままでは、きちんと作られていても、
なんのアクションにもつながりません。

ホームページは、
見られているだけでは、意味を持ちません。

問い合わせや相談など、
次の行動につながって、はじめて役割を持ちます。

まとめ|自分のホームページの問題がわかりましたか?

ご自身のホームページを、一度開いてみてください。

そして、最初の画面を見たときに、
次の3つが、伝わる状態になっているかを確認してください。

  1. 誰のためのホームページなのか
  2. 何をしている会社なのか
  3. 自分に(お客様に)関係ある内容なのか

ホームページを見た人が、
最初に無意識に見ている部分です。

この3つがわかれば、
ホームページは、問い合わせや相談につながりやすくなります。

逆にわからないと、ページを閉じられてしまいます。

次の記事では、

  • どこから見直せばいいのか
  • 全部やらなくていい理由
  • 最低限、ここだけ整えればいい場所

を、具体的にお話しします。

次回の【経営者編2】では、
「なぜ魅力があるのに選ばれないのか」という、
もう一段シビアな話に進みます。

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