この「Webブランディング ブログ」は、会社(中小企業)様、個人事業主 様、ブロガー 様にとって、
「ブランディングってなんだろう?」という疑問に対して、
- 実際のの仕事経験から得た知識で(実践的に)
- 等身大で(ハイブランドなどの事例は出さずに)
- できる限りわかりやすく
説明することを考えて記事を書いております。
そしてできることなら、実際に「Webブランディング」までを実現できるように、お手伝いしたいと思っております。
そのために概念的なことだけではなく、経験から実感したことや、私見も交えながら、その方法をできるだけ詳細に解説します。
ブランディングはWebサイトから
「ブランド」「ブランディング」と文字で書くと、とても壮大で難しいイメージをもってしまいますが、実際には、Webサイト(ホームページ)だけならなんとか実現できます。
全体をブランディングしようなどと、難しいことは抜きにして、まずはWebサイト(ホームページ)だけでもチャレンジしてください。
「Webブランディング」は、みなさんの「ご商売」をより良くする応援ツールのようなものです。
うまく使いこなせれば、
- 新規 見込み顧客の獲得
- 売上のアップ
- ファンづくり
にまで、使える大変汎用の利く媒体です。
まず最初に、3つの質問です
1.「ホームページ(Webサイト)を持ってますか?」
※中小企業の、約60%以上が「YES」と答えています。(中小企業白書)
2.「そのWebサイトは、活用できていますか?」
※80%ぐらいの方が、「あまり活用できてないです…」
さらに、
3.「お客様を獲得できていますか?」と聞くと、
※「問い合わせがこない」「売れない」と声が…
コーポレートサイト(Webサイト)、ECサイト、ブログ、SNSとたくさんの媒体がある中で、いろいろチャレンジしてるけど、結果はぜんぜんです。という方がとても多いです。
なぜ、Webサイト(ホームページ)を活用できないのか?
お話しを伺って、一番多かったのが「みんなが持ってるから、うちもと思った」、「なんとなく作ってしまった」です。
そして、「わからないから、制作会社さんに画像と文章だけ渡して丸投げした」です。
これは、そもそも、Webサイトで何ができるか? をまったく考えずに、特に目的もゴールの設定もなく作ってしまった(これは多いですね…)。
また、Webサイトを作ったことだけで満足してしまって活用しようなどとはぜんぜん思わなかったからです。
- 「ホームページを作ったら勝手に問い合わせがくる、商品が売れる」と信じている中小企業さんの担当者さんはいまだに多いです…
- せてめ、「自分たちを良く見てもらいたいという想い」があったら、もっといいイメージがつくれたと思うのですが、それもぜんぜんなく、イメージアップどころかイメージダウンしてるホームページもとても多いです。
Webサイト(ホームページ)は、ずばり「経営戦略の柱」の1つです
この一言にも、まったくピンと来ない方がとても多いです。
く申し上げるのが、「Webサイト(ホームページ)は、直接的に顧客と接点が持てる、もっとも身近で手軽な媒体です」それは、逆に顧客にとっても同じことです。
「以前は、実際に会わないと接点を持てなかった顧客と、Webサイトで接点を持てますよ」と、あたりまえすぎることを言っても、実感を持てない方がとても多いです。ですが、実際に有効活用すると、
- 飛び込み営業やDM発送などが、一切いらなくなった
- 逆にお客様の方が見つけて連絡をくれる
- ホームページを見てくれているから成約率が高い
など、「新規の見込み客」が増えて、とても喜んでくださいます。
これを読んでくださっている方も、上記のような結果を得たいですよね?
小さな会社、個人の方こそWebブランディングが必須
「Webブランディングしましょう」とお勧めすると、「私たちには無理です…」と言われる方がとても多いです。
それはきっと、大手さんのすごいブランディングを見て、「うちは無理だよ~」と感じてしまっているからです。こんなことを良く言われます。
- そもそも、うちはブランドじゃない
- かっこいい洗練したデザインなんて合わない
- お金がないから無理
そんな方には、こう申し上げます。
「もちろん全体のブランディングは、とても時間がかかるので無理ですが “Webブランディング” なら、なんとかなりますよ!」
中小企業さんでも、個人の方でも、
- お客様をお手伝いしたい、お助けしたいと頑張っている姿
- 「自分たちらしさ何か?」を考えて、お客様にお伝えする
- よりよいイメージのホームページをつくる
この3つは、そんなにお金を書けなくても必ずできます。(断言します)
そのために、やらなければいけないこと、考えなければいけないことを、
- 今すぐできること、改善したほうがいいこと(これをメインに)
- でも、時間がかかってもやった方がいいこと
として、できるだけ具体的に、わかりやすく、デザインにも言及して書けたらいいなと思っております。(努力します!)
(執筆者:あざやか)