
離脱とは、サイトに来た人が、
そのページやサイトから離れることを指します。
たとえば、
- 記事を1ページだけ読んで閉じる
- トップページを見て何もせず戻る
- 途中まで読んで別のサイトへ行く
これらはすべて「離脱」です。
離脱は英語だと
👉 Bounce(1ページで離れる)
👉 Exit(サイトから出る)
どちらも、ユーザーがサイトを離れる行動を指します。
離脱=悪いこと、ではない
まず大事な前提があります。
離脱=必ずしも悪いことではありません。
人によっては、
- 知りたいことがすぐ解決した
- 必要な情報だけ確認できた
という場合もあります。
その場合の離脱は、
むしろ役目を果たした結果とも言えます。
問題になる離脱とは?
問題になるのは、次のような離脱です。
- 何が書いてあるかわからず離れた
- 難しくて読むのをやめた
- 次に何を見ればいいかわからなかった
- 自分には関係ないと感じた
これは、
内容や流れが合っていなかった
可能性が高い離脱です。
なぜ離脱が起きるのか
離脱が起きる理由は、とてもシンプルです。
👉 「この先を見なくてもいい」と判断されたから。
人はネット上で、
常に「読む価値があるか」を無意識に判断しています。
その判断は、
- タイトル
- 最初の数行
- 見出し
- 全体の雰囲気
ほんの数秒で行われます。
離脱を減らすために大切なこと
一般的に、離脱を減らすために意識されるのは次の点です。
- 最初に「何が書いてあるか」を伝える
- 結論を後回しにしすぎない
- 専門用語を使いすぎない
- 文章を詰め込みすぎない
- 次に読める選択肢を用意する
特別なテクニックより、
読み手の立場を想像することが基本になります。
離脱と回遊の関係
離脱と回遊は、よくセットで語られます。
- 回遊:
他のページも見てもらう行動 - 離脱:
サイトから出ていく行動
回遊が起きないと、
結果として離脱につながりやすくなります。
ただし、
回遊させること自体が目的ではありません。
大切なのは、
👉 「必要な人に、必要なページが用意されているか」
です。
離脱をゼロにすることはできない
ここも大事なポイントです。
どんなサイトでも、
離脱をゼロにすることはできません。
全員に合うサイトは存在しないからです。
だから離脱は、
無理に消すものではなく、
理由を考えるためのヒントとして見るのが一般的です。
離脱は「失敗」ではなく「判断」
離脱した人は、
失敗したわけでも、悪意があるわけでもありません。
ただ
👉 今の自分には合わないと判断した
それだけです。
この視点で見ると、
離脱は怖いものではなくなります。
まとめ
離脱とは、
サイトから人が離れていくこと。
すべての離脱が悪いわけではなく、
問題なのは
迷わせたり、伝わらなかった結果の離脱です。
離脱を見ることで、
- 説明は足りているか
- 順番は合っているか
- 相手を想像できているか
こうした見直しにつながります。
