
ワイヤーフレームとは、
Webページの「設計図」や「骨組み」を確認するための資料です。
色やデザインを決めるものではなく、
どこに、何を、どんな順番で置くかを
整理するために使われます。
目次
ワイヤーフレームで決めること
ワイヤーフレームで確認するのは、主に次のような点です。
- 情報の順番
- 見出しや文章の配置
- ボタンや導線の位置
- ページ全体の流れ
つまり、
「見た目」ではなく「構造」を決める段階です。
よくある誤解① 完成イメージだと思われがち
ワイヤーフレームを見ると、
「これが完成形?」と思われることがあります。
でも実際は、
白黒・簡易な図で、デザインはまだ決まっていません。
ここで確認するのは、
内容と流れが合っているかどうかです。
よくある誤解② 専門的で分からないもの
打ち合わせでよく起きるのが、
「何を言えばいいのか分からない…」という状態。
それは普通です。
ワイヤーフレームは、
意見を出すためのテスト用のたたき台なので、
- 分かりにくい
- ここで知りたいことはこれじゃない
- 順番が違和感ある
といった感覚的な反応で十分です。
ワイヤーフレームの本当の役割
ワイヤーフレームの役割は、
認識のズレを早い段階で見つけることです。
- 何を一番伝えたいのか
- 誰に向けたページなのか
- 次に何をしてほしいのか
これを、
デザインに入る前に共有するための工程です。
分からなくて固まるのは普通
ワイヤーフレームを見て固まるのは、
理解力がないからではありません。
むしろ、
- 相手の意図をちゃんと理解しようとしている
- 軽く返事をしたくない
その姿勢があるから、止まります。
だから、
「よく分からない」と言ってOKです。
まとめ
ワイヤーフレームとは、
デザイン前に、考え方と構造をすり合わせるための設計図です。
分からなくて止まるのは自然なこと。
大切なのは、
分からないまま進めないことです。
