
オウンドメディアとは、
自社で運営し、情報を発信し続けるメディア(ブログ・コラムなど)のことです。
SNSや広告のように一時的なものではなく、
自分たちでコントロールできる
「情報の資産」と考えると分かりやすいです。
オウンドメディア=ブログ、ではない
オウンドメディアというと
「ブログのこと?」と思われがちですが、少し違います。
ブログは形式、
オウンドメディアは考え方です。
- 誰に向けて
- どんな疑問に答えて
- どんな理解をしてもらうか
これを意識して運営されているものが、オウンドメディアです。
なぜオウンドメディアが重要なのか
多くの人は、
いきなり問い合わせや購入をしません。
その前に、
- この会社は信頼できるか
- 考え方は自分と合いそうか
- ちゃんと分かっていそうか
を、記事や情報を通して確認しています。
オウンドメディアは、
この「確認される時間」に寄り添う役割を持っています。
広告やSNSとの違い
オウンドメディアは、
広告やSNSとは役割が違います。
- 広告:短期で見せる
- SNS:流れていく
- オウンドメディア:残り続ける
時間はかかりますが、
積み重ねるほど強くなるのが特徴です。
中小企業との相性がいい理由
オウンドメディアは、
大きな予算がなくても始められます。
- 現場の知識や経験を活かせる
- 派手な表現がいらない
- 続けるほど信頼がたまる
「できることを、誠実に出す」
それだけでも、十分意味があります。
オウンドメディアは「売る場所」ではない
よくある誤解が、
オウンドメディアで直接売ろうとすることです。
役割は、
- 教える
- 整理する
- 安心させる
売るのは、
その先のページ(サービス・LPなど)です。
オウンドメディアの主な種類
オウンドメディアと一言でいっても、
目的によって形はさまざまです。
代表的な種類は、次のように分けられます。
- 情報提供型
用語解説・ノウハウ・基礎知識など、
「分からない」を解消するためのメディア。 - 課題解決型
悩みや困りごとに対して、
考え方や選択肢を整理するメディア。 - 事例・実績紹介型
実際の取り組みや結果を通して、
信頼や判断材料を提供するメディア。 - 思想・考え方発信型
会社のスタンスや価値観を伝え、
「合う・合わない」を判断してもらうメディア。 - 採用・インナーブランディング型
働き方や文化を伝え、
共感する人を集めるためのメディア。
多くの中小企業では、
これらが1つのオウンドメディアに混ざっているのが普通です。
大切なのは種類を分けることではなく、
「この記事は、どの役割なのか」を意識することです。
オウンドメディアの媒体の種類
オウンドメディアは、発信する「中身」ではなく「器(媒体)」でも分けられます。
- ブログ/コラム型
記事で情報を蓄積する、もっとも一般的な形。 - 特集・読みもの型
ストーリー性や考え方を伝える、ブランド寄りの媒体。 - 事例・インタビュー型
実績・人・背景を伝え、信頼を高める媒体。 - 動画・音声型
YouTube・Podcastなど、理解や共感を深める媒体。 - 資料・ホワイトペーパー型
PDFなどで、検討段階の判断材料を提供する媒体。
多くの企業では、
ブログを軸に、他の媒体が組み合わさっているのが普通です。
大切なのは、
どの媒体かより「何を伝えるためか」。
媒体は目的に合わせて選ぶだけでOKです。
まとめ
オウンドメディアとは、
自社の考え方や知識を、資産として積み重ねるためのメディアです。
すぐに結果が出なくても、
信頼は、確実にたまっていきます。
