
最近よく聞くようになった
「ブランドパーパス」という言葉。
なんとなく
- 理念っぽい
- 大企業が言ってそう
- 難しそう
そんな印象を持っている人も多いと思います。
でも、安心してください。
考え方自体は、ぜんぜん難しくありません。
この記事では、
ブランドパーパスについて 専門用語を使わず、
意味や考え方を中心に、
基本的な内容をわかりやすく整理します。
目次
ブランドパーパスとは、ひとことで言うと
「このブランドは、何のために存在しているのか」
それを、自分たちの言葉で説明したものです。
- 売上目標ではない
- スローガンでもない
- 立派な文章である必要もない
存在理由のお話です。
英語の「purpose」は、日本語の「目的」や「理念」よりも、
「存在している理由」「なぜそれをやり続けているのか」に近い意味を持っています。
理念・ミッション・ビジョンとの違いは?
ここ、よく混ざります。
ざっくり分けると、こんな感じです。
- 理念:大事にしている価値観
- ミッション:何を成し遂げたいか
- ビジョン:将来どうなりたいか
そして
ブランドパーパスは、
👉 「なぜ、このブランドが必要なのか」
もっと根っこの部分です。
だから、
文章が立派でも、
現場で説明できなければ意味がありません。
なぜ、今パーパスが注目されているのか
理由はシンプルです。
- 商品やサービスが溢れている
- 機能や価格だけでは選ばれない
- 「どこも同じ」に見えやすい
この状態で、
見た目や言葉だけ整えても、差が出ない。
だから先に
「私たちは、何者なのか」
をはっきりさせる必要が出てきた。
それが
ブランドパーパスです。
パーパスは「かっこよく作るもの」じゃない
ここ、大事です。
ブランドパーパスは
作るものではありません。
- すでにやってきたこと
- 大事にしてきた判断基準
- やらなかったこと
これを整理した結果、言葉になるもの。
だから、
- 社内で説明できない
- 人によって言うことが違う
この状態なら、
まだ整理が終わってないだけです。
小さな会社・個人にも必要?
結論から言うと、
むしろ小さいほど必要です。
なぜなら、
- 判断が速くなる
- 迷いが減る
- 「やらない理由」を説明できる
ブランディングで一番困るのは、
判断基準がブレること。
パーパスは、
そのブレを止めるための“軸”です。
ブランドパーパスが決まると、何が変わる?
いきなり売上が上がる、
そんな魔法ではありません。
でも、
- 発信の方向が揃う
- デザインの理由が説明できる
- 「それ、やらなくていい」が言える
結果として、
迷う時間が減ります。
これは、かなり大きい。
まとめ:ブランドパーパスは「安心して迷わないためのもの」
ブランドパーパスは、
- 立派に語るため
- 企業っぽく見せるため
のものではありません。
自分たちが迷わないための言葉。
だから、
難しく考えなくていいし、
かっこつけなくていい。
整理できていれば、
自然と説明できます。
