
ブランディングと聞くと、
多くの人がまず思い浮かべるのは、
- ロゴ
- デザイン
- 色や雰囲気
- 世界観
いわゆる「形」の部分だと思います。
実際、
形から入るのは自然な流れですし、
間違いではありません。
ただ、失敗しやすい順番でもあります。
目次
形から入ると、なぜうまくいかないのか
理由は、とてもシンプルです。
判断基準がないまま決め始めてしまうから。
- かっこいいか
- 好きか嫌いか
- 流行っているか
こうした基準だけで進むと、
途中で必ずこうなります。
「これで合ってるんだっけ?」
デザイン自体が悪いわけではありません
誤解されがちですが、
デザインやロゴが悪いわけではありません。
問題なのは、
- なぜこの形なのか
- 何を伝えたいのか
- 誰に向けているのか
これが説明できないまま形を決めていること。
説明できないものは、
あとから直そうとしてもブレます。
形が先だと、あとで全部やり直しになる
よくあるのが、このパターンです。
- デザインを作る
- しっくりこない
- コンセプトを考え直す
- またデザインを直す
この繰り返し。
時間もコストもかかるのに、
なぜか前に進んでいる感じがしない。
これは、
順番が逆なだけです。
先に決めるべきなのは「考え方」
形の前に必要なのは、
- 何を大事にするのか
- 何をしないのか
- どう判断するのか
という考え方の整理。
これが先に決まっていれば、
- デザインの理由が説明できる
- 意見が分かれても戻る場所がある
- 迷う時間が減る
形は、
そのあとで自然に決まっていきます。
小さな会社ほど、形から入らない方がいい
規模が小さいほど、
- 判断する人が少ない
- やり直しが大変
- 影響が大きい
だからこそ、
形から入るリスクが高い。
先に考え方をそろえておくだけで、
あとが本当にラクになります。
まとめ:形は大事。でも、順番がある
ブランディングで失敗しやすいのは、
- デザインにこだわりすぎたから
ではありません。
考え方が決まらないまま、形を決めたから。
順番を変えるだけで、
- 迷いが減り
- 判断が早くなり
- 形にも納得感が出る
ブランディングは、
形から入らない方が、うまくいきやすい。
