
回遊とは、
サイトに来た人が、複数のページを行き来しながら
閲覧することを指します。
たとえば、
1つの記事を読んだあとに
- 関連記事を読む
- 別のページを見る
- メニューから他の情報に進む
こうした動きが「回遊」です。
回遊は英語だと、Site Navigation
意味は、サイト内でページを行き来して閲覧する行動のこと。
回遊は「たくさん見てもらうこと」ではない
回遊というと、
「ページをいっぱい見てもらうこと」
だと思われがちですが、少し違います。
本質は、
👉 必要なページを、必要な順番で見てもらうこと。
むやみにページ数が増えても、
意味のない回遊では価値は生まれません。
なぜ回遊が大事なのか
回遊が重要な理由は、主に3つあります。
① 理解が深まる
1ページだけでは伝えきれないことも、
複数ページを見ることで全体像がわかります。
② 信頼につながる
関連する情報が整理されていると、
「ちゃんとしているサイトだな」という印象になります。
③ 行動につながりやすい
情報を段階的に理解すると、
問い合わせ・申し込みなどの行動が起きやすくなります。
回遊が起きないサイトの特徴
回遊しづらいサイトには、よくある共通点があります。
- 次に何を見ればいいかわからない
- 記事がバラバラでつながっていない
- リンクが多すぎて迷う
- 関連性が感じられない
この場合、
内容が悪いというより
導き方が足りないことが多いです。
回遊は「強制するもの」ではない
大切なのは、
回遊を無理にさせないこと。
- クリックしてください
- こちらも必ず見てください
こうした押しつけは、
逆にストレスになります。
回遊は、
👉 自然に「気になるから次を見る」状態
をつくるものです。
回遊を生む主なきっかけ
回遊が起きやすいのは、こんなときです。
- 「関連する話」が近くにある
- 続きが気になる
- 疑問がまだ残っている
- もう少し詳しく知りたい
だから回遊は、
情報の流れが整理されているサイトほど起きやすい
と言えます。
回遊と導線の違い
ここはよく混同されます。
- 導線:
どこをどう進めばいいかを示す「道筋」 - 回遊:
その道筋を使って、実際にページを行き来する「行動」
導線は設計。
回遊は結果。
という関係です。
回遊はSEOとも関係がある
回遊が起きているサイトは、
- 他のページも読まれている
- すぐに戻らない
- 内容を理解されている
こうした傾向が見えやすくなります。
そのため回遊は、
サイト全体の評価にもつながりやすい
と言われています。
回遊を増やすための基本的な工夫
一般的によく使われるのは、次のような方法です。
- 関連記事の表示
- 次に読むおすすめ記事
- カテゴリ整理
- メニュー構成の見直し
- ページ下での案内リンク
どれも目的は同じで、
👉 「次、どこを見るか」を迷わせないこと。
まとめ
回遊とは、
サイト内で、複数のページを行き来してもらうこと。
たくさん見せることが目的ではなく、
必要な情報を、自然な流れで見てもらうことが大切です。
回遊が起きるサイトは、
理解しやすく、安心感があり、
結果的に信頼されやすくなります。
