
「大手企業の成功事例」
「有名ブランドの戦略」
「潤沢な予算を前提にしたブランディング」
そうした話を聞いて、
- すごいとは思うけど
- 自分たちには無理だと感じて
- だんだん自信がなくなる
もしそうなら、
そのセミナーは、あなたのためのものではありません。
目次
中小企業にとって、参考にならない話がある
私自身、これまで
中小企業向けのブランディングセミナーを
数多く行ってきました。
その中で、ずっと感じていたことがあります。
大手の成功体験をそのまま聞いても、
中小企業は元気になるどころか、
逆に心が折れてしまうことがある。
なぜなら、
前提条件がまったく違うからです。
- 人も予算も時間も違う
- 知名度も影響力も違う
- 失敗できる余裕も違う
そこを無視して
「理想論」だけを語っても、
現場では使えません。
地味な話に見えたかもしれないけれど
私がセミナーで話していたのは、
- 自分たちの強みを整理すること
- お客様の声をちゃんと聞くこと
- 派手な施策より、迷わせないこと
とても地味で、
一見すると華やかさのない話でした。
正直、
大手の成功事例と比べれば、
物足りなく感じた人もいたと思います。
でも、
中小企業にとって本当に効くのは、
こうした「地味なこと」でした。
ブランディングは、背伸びするためのものじゃない
ブランディングは、
誰かの真似をすることではありません。
「自分たちは、何者なのか」
「なぜ選ばれているのか」
それを、無理なく伝えるためのものです。
大手のやり方を知らなくてもいい。
派手な言葉を使わなくてもいい。
必要なのは、
自分たちの足元を見ること。
もし今、苦しくなっているなら
ブランディングの話を聞くたびに、
- 自分たちは足りない
- まだまだダメだ
- 追いつけない
そう感じてしまうなら、
一度、距離を置いてもいいと思います。
ブランディングは、
自信を失うためにやるものではありません。
本来は、
「自分たちの価値を再確認するため」のものだからです。
まとめ
大手のブランディングの話を聞いて
心が折れてしまうなら、
それはあなたが劣っているからではありません。
その話が、あなた向けではないだけ。
中小企業には、
中小企業に合った
ブランディングの考え方があります。
このサイトでは、
その前提に立って話をしています。
(執筆者:ケイ)
