【基礎編・考え方12ー②】“商圏”は ネットで広げられる! - AI時代の新常識『AIO』で、お客様を増やすには?

【基礎編・考え方12ー②】“商圏”は ネットで広げられる! - AI時代の新常識『AIO』で、お客様を増やすには?

※この記事は、ホームページでお困りの「中小業の経営者さま」からいただいた質問にお答えするために書いています。

「ホームページを作ったのに、思うように集客できない」
「Instagramを毎日更新しているのに、リピーターが増えない」

そんな地方ビジネス・中小企業の経営者様が、
今もっとも見落としているのが「AI時代の検索の仕組み」です。

本記事では、25年間地域に根ざしてきたGoogleの進化と、
AIに選ばれるための「情報の整え方」について、具体的な事例を交えて解説します。

→前回は、こんな内容でした。
「AIの時代に、ホームページって必要ですか?」 よく聞かれますが、
私の答えはシンプルです。 「結論、必要です」
でも、それは昔のようなSEO対策のためじゃありません。
AIに「正しいえさ」をあげる場所として、絶対に必要なんです。

今回は少し私の話を…
私自身がWebプランナー/コンサルとして仕事をする中で、
制作の仕事も引き受けてきました
→その時、ついでにSEOも自分のスキルアップのためにやってました

でもその「ついで」が、なぜか良い結果を連発してきました
※私はSEOを仕事にしていません。ほとんどの場合、無料でやっています。

その一例ですが、
ある花の農園のサイトでこんな結果が出ました。

  • キーワード: 「(花の名前)+通販」
  • 掲載順位: Google検索  現在4位
  • 競合: 楽天市場、Yahoo!ショッピングといった巨大サイトのすぐ次!
  • 継続期間: ほぼ 2年間、3~5位をキープしています

※クライアントの要望で画面は出せませんが、ガチの結果です。m(_ _)m

そのため、よく聞かれるのです。
「どうやって やってるの?」
実は、私自身がずーっと何をやっているかわかっていませんでしたが、
AIがでてきて、私の考えもかなり明確になってきました。

たぶん、キーワードと言う “えさ”を、
大量にGoogle(AI)にまいてきた結果
だと思うんです。
10個、20個と固定することなく、“バラエティ豊かな大量のえさ”です。
AIはそれを飲み込みながら、選んでくれていると思います。

目次

【実例】AIに“まくえさ”を変えて 売上げ安定

ここで、あるネイルサロンの事例をお話しします。
オーナーの彼女は30代。セオリー通りにInstagramを必死に更新していましたが、
集まってくるのは「安いお試しクーポン」目当ての若い子ばかり。
「全然リピーターがつかないし、このままじゃ商売にならない」と、
私に愚痴をこぼしていました。

そこで私は、あえてターゲットを「50代以上も」増やしたらいいよと提案しました。
そして、こんな内容をSNSやまとめサイト、Googleビジネスプロフィールに書かせました。

  • 50代~70代のお客様にも人気のサービスです!
  • シニアの方、大歓迎です!

理由は明確です。50代以上のお客様は、一度 信頼すれば浮気をせず、
大切なお友達やご家族まで連れてきてくれるインフルエンサー

さらに、質の高いサービスには相応の対価を払ってくれるからです。

気づけばお客様の3割が50代以上になり、高単価のリピーターが増え
ついには従業員を一人増やすまでになったのです。

上記は、ターゲットを50代以上にも広げたことで、
AIにとっては『地域×ネイル×シニア』という具体的でニッチな“えさ”が明確になりました。
その結果、AIは迷いなく、そのサービスを求めている高単価な大人世代を
連れてきてくれるようになったと推測されます。

ホームページを「AIの案内役」にする書き方

お店の集客は、だいたいこの4つの組み合わせで動いています。

  • Google
  • まとめサイト
  • SNS
  • ホームページ

AIは、これらすべてを見て「このお店はどこで、何をしているのか」を判断しています。
だからこそ、「AI と お客様の両方」に伝わる言葉でサービス内容を
見直すことが必須なんです。

特に見落としがちなのが、「地域名」の書き方です。
住所とアクセスページだけで満足していませんか?

本物の「あなたの商圏(範囲)」を隣の市から、最寄り駅の名前まで、
しつこいほど丁寧に明記することが大切です。
複数の市町村、複数の駅名、抜けてませんか?
実はここ、できてなかったら「致命傷」だと私は思っています。

地元の情報がしっかり書かれている。
それだけで、AIはあなたを「そのエリアの専門家」として認識し、
検索とホームページを繋いでくれるようになります。

ちなみに私は、会社のWebサイトならば、
あえて『県名+市町村名』をすべて網羅した専用ページを1ページ作ります。
そこまでやるから、AIに選ばれるんです。

まずは「タダ」で情報発信しましょう - Googleビジネスプロフィール、食べログ

わざわざ高い広告費を払わなくても、
Googleビジネスプロフィールや食べログなどには、無料で簡単に情報を書き込めます

多くの人が勘違いしているのが、
→「すべての情報は、Googleが勝手にやってる」という勘違いです。
実は、自分たちの手で、いつでも最新の内容に書き換えられるんです。

AIは、あなたのホームページに書かれた「詳細なサービス内容、地域の情報」と、
あなたが自ら書き換えた「最新のGoogleのプロフィール」をセットで分析しています。

→新しい情報を発信している = このお店・会社は、今日も商売している

これを知らせること(明記すること)で、
→初めて検索の最優先候補に挙がります。
新商品、サービス情報や、営業時間の確認など、
高い広告費を払う前に、お客様が知りたいことをたくさん書くことが大切です。

SNS・まとめサイトよりも、裏路地の番人「Google」!?

「食べログに有料掲載したから」「Instagramを始めたから」と、それで安心していませんか?
残念ながら、どんなに強い媒体を使っても、「放置」では選ばれません。

AI時代だからこそ、最後にお客様の背中を押すのは、あなたの「誠実な情報発信」です。

「でも、どこで発信すればいいの?」
その答えはシンプルです。
結局、Googleをはじめとする情報発信の場すべてです
(ホームページ、まとめサイト、SNS)。

また、どんなに賢いAIが出てきても、「今、この町のこの店で何が起きているか」を、
日本中の路地裏まで知り尽くしているのは、25年間日本に根付いているGoogleだけなんです。

最近は、特に年齢層の高い世代がGoogleをあらためて使い始めています。
※統計でも、60代以上の『マイク(音声)検索』が増えています。

キーボードを打つのは面倒だけど、マイクに向かって『近くの美味しいランチ』としゃべるのは、
彼らにとって電話と同じくらい簡単だからです。

音声認識 AI が、今までネットを使わなかった人たちをGoogleへ連れてきている。
だからこそ、今こそGoogleビジネスプロフィールを整えるべきなんです。」

そもそも「Googleビジネスプロフィール」って何?

ひとことで言うと、
「Google提供の、あなたの会社・お店の情報を管理する専用の場所」です。
Googleの会社案内、店舗案内って感じです。

「Googleビジネスプロフィール」なんて難しい名前ですが、
要するにGoogleで会社名やお店の名前を検索したときに、
右側や地図に出てくる「あの情報」のことです。

「ああ、会社名を入れたら出てくるアレね!」

そう。あの場所はGoogleが勝手に作って終わりではありません。
実はGoogleは、「そこ(管理画面)に書いてある情報を参考にして、
マップの案内やAIの回答を作っている」んです。

つまり、あの「右側のスペース」は、あなた自身が情報を書き込むことで、
Googleという番人に「うちの正しい情報はこれだよ!」と
直接教えることができる公式の窓口なんです。

つまり、Googleに、「うちの情報はここを見てね!」と
正しく教えるための公的な窓口
だと思ってください。

まずはここを、自分で書き込むこと、
これが基本中の基本の「集客のスタートライン」になります。

→具体的な「Googleビジネスプロフィールの書き方」についても公開しています。
「タダでできること」を一緒に実践しましょう。

私はSNSや広告などの、派手な戦略を得意としていません…

SNSのフォロワー数や、派手な広告費の掛け合い。
そんな、声の大きい人だけが勝てるような「パワーゲーム」に疲弊してる方は多いのではないでしょうか。

かつての私も、元気に参戦しておりましたが、今は苦手です…
それにあわない業種も多かったです。

私が応援したいのは、派手さはないけれど、
目の前のお客様に誠実に向き合おうとする、
実直な商売人の皆さんです。

だからこそ、私はGoogleビジネスプロフィールのような、
誰にでも開かれた「無料の窓口」を何よりも大切にしています。

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