【最新版】日本の夏のイメージ配色|ホームページ制作・チラシ用の無料カラーコード(RGB・HEXコード付)

【最新版】日本の夏のイメージ配色|ホームページ制作・チラシ用の無料カラーコード(RGB・HEXコード付)
【最新版】日本の夏のイメージ配色|ホームページ制作・チラシ用の無料カラーコード(RGB・HEXコード付)

夏は、お出かけが増える楽しい季節。お祭りや花火大会と聞くだけで、なんだかワクワクしますね。

そして夏は、一年でいちばん「和の色」が街にあふれる季節でもあります。
普段はタンスにしまっている浴衣を、夏だけは自分から着てみる。
提灯の灯り、夜空に咲く花火、金魚すくいの赤… どれも、昔から日本にある色です。
観光客の方が着るものと思っていた着物や浴衣も、夏とお正月だけは、ぐっと身近になりますよね。
これって、ステキな「日本の風物詩」だと思うのです。

今回は、そんな夏の夜の風物詩をイメージした、紺ベースのしっとり大人な配色を用意しました。
以前ご紹介した水色ベースの「七夕の配色」が”昼の夏”なら、こちらは”夜の夏”。
同じ夏でも、ずいぶん表情が変わります。

本記事の配色は、ホームページ制作やバナー作成、DTPデザインにそのまま使えるよう、
RGB値とHEXコード(カラーコード)を併記しています。

※はじめにお伝えしておくと、私たちは伝統色の専門家ではございません。
「美しい日本の色を仕事でも使いたいから」、「素敵な日本の色をたくさんの人に知ってほしいから」
そんな想いでこの配色を作っています。
そのため、色名の由来には諸説ありますが、そちらは専門家の方の本をのぞいてみてください。

目次

「日本の夏(夜)」の配色と意味|RGB/HTMLカラーコード

【最新版】日本の夏のイメージ配色|ホームページ制作・チラシ用の無料カラーコード(RGB・HEXコード付)
【最新版】日本の夏のイメージ配色|ホームページ制作・チラシ用の無料カラーコード(RGB・HEXコード付)

メインカラー(深縹:こきはなだ)

R41 G60 B118 / #293C76

夏の夜空と、藍染の浴衣を思わせる、深く静かな紺です。
おもしろいのは、日本では夏の夜を「黒」ではなく、この藍を感じさせる紺で表してきたこと。
浴衣の藍、夜空の濃紺、藍染の暖簾——日本の夜は、真っ黒ではなく、藍の中にあります。この色を背景に広く敷くだけで、画面に夜のしっとりした落ち着きと、品が生まれます。

サブカラー1(浅葱色:あさぎいろ)

R28 G182 B185 / #1CB6B9

ラムネや、夜風に揺れる風鈴のような、涼やかな青緑です。
重たくなりがちな紺に、すっと風を通してくれる色。夏の「涼しさ」を一色で担当してくれます。

サブカラー2(韓紅:からくれない)

R224 G0 B54 / #E00036

提灯の灯りや、金魚の赤を思わせる、冴えた紅です。
紺の地に乗せると、夜店にぽつんと灯る明かりのように、ぐっと際立ちます。差し色として少量で使うのが、いちばん効きます。

サブカラー3(藤黄:とうおう)

R249 G195 B22 / #F9C316

夜空にひらく花火や、屋台の明かりのような、あたたかい黄色です。
紺と組み合わせると、暗い夜に光が灯るコントラストが生まれ、お祭りの高揚感が出ます。

サブカラー4(卯の花色:うのはないろ)

R252 G252 B249 / #FCFCF9

真っ白ではなく、ほんのり温かみのある白です。
余白や背景に使うと、紺の世界に「抜け」が生まれます。冷たくならない白なので、しっとりした雰囲気を壊しません。

アクセント(紫:むらさき)

R144 G76 B160 / #904CA0

朝顔や、夕暮れから夜へ移ろう空のような、品のある紫です。
全体を上品に引き締める、大人の色。少し加えるだけで、ぐっと「粋」な印象になります。

この配色は、どんな業種・デザインに合うか

紺ベースのこの配色は、賑やかさよりも「大人のしっとりした華やぎ」が持ち味です。
夜・粋・和の情緒を出したい時のデザインと相性がいいです。

おすすめの業種&デザイン

  • 料亭・旅館・和食店の、夏のメニューや特設ページ
  • 上等な和菓子、夏の和スイーツ(水羊羹、葛、白玉など)の紹介
  • 大人向けの浴衣・着物・和装小物の商品ページ
  • 花火大会・夏祭り・盆踊りなど、夜のイベント告知
  • バーやラウンジ、ホテルの夏限定プラン

落ち着いた紺が土台なので、高級感や大人っぽさを出したいブランドにも安心して使えます。

逆に、避けた方がいいデザイン

  • 小さなお子さま向けの、ポップで賑やかなイベント(紺ベースは少し大人びて見えます)
  • 安さで勝負する日用品のセール(粋な雰囲気が、かえって価格の手頃さと噛み合いません)

※もし「もっと明るく、賑やかに」したい場合は、水色ベースの七夕の配色の方が向いています。昼の夏と夜の夏で、使い分けてみてください。

デザイナーじゃなくても、絶対に失敗しない「色の使い方ルール」

色がたくさんあると、つい全部使いたくなりますが、ぐっと我慢するのがプロ級に見えるコツです。

  • 紺の上は「白文字」、白の上は「濃い文字」
    この配色は、背景の置き方で2通りの見せ方ができます。
  • 背景に紺(深縹 #293C76)を敷いたら、文字は白(卯の花色)で。
    紺は十分に濃いので、白い文字がくっきり美しく読めます。
  • 背景を白(卯の花色 #FCFCF9)にしたら、文字は黒か濃いグレー(#333333)で。
    長文は、これが一番読みやすい組み合わせです。
  • 長い文章に、薄い色は使わない
    浅葱色(水色)や藤黄(黄)は、白い背景だと文字が薄くて読みにくくなります。
    長文には絶対に使わず、面や飾りとして使ってください。
    文字やリンクに色を使いたいときは、紺(深縹)か紅(韓紅)が、白背景でもしっかり読めます。

  • 主役の色は「1〜2色」に絞る
    紺を土台にして、差し色は韓紅か藤黄のどちらか一つ、くらいに絞ると、ぐっとまとまります。
    「目立たせたい見出し」や「押してほしいボタン」にだけ色を置く、と決めると、迷いません。

  • どうしても目立たせたいお知らせには、紅を一点だけ
    「本日最終日」「残りわずか」のような大事な注意書きには、韓紅(#E00036)をポツンと一点。
    静かな紺の中に紅が一つあると、そこだけ夜店の灯りのように際立ち、視線を集められます。

海外でもウケる、「和の色」が魅せる夏の夜

今回の「深縹(こきはなだ)」や「浅葱色(あさぎいろ)」といった日本の色は、地味で渋いと思われがちです。
でも、紺を土台に紅や黄を効かせたこの組み合わせは、海外の人から見ると、とても新鮮に映ります。

海外から見た日本の夏…
「Japanese Summer」は、浴衣、花火、夏祭り、風鈴と、大人っぽい雰囲気のあるイメージにあふれています。
そして、その夜を「黒」ではなく「藍や紺色」で表す感覚は、海外にはあまりないものらしいです。
真っ黒で塗りつぶさず、ビロードのような藍や紺で夜を表現する。
この一点だけでも、「日本らしい、いい色だね」と感じてもらえると思います。

「日本の伝統行事だから、地味な和風にしなきゃ」と気負う必要はありません。
和の色が持つ品格を大切にしながら、夏の夜の情緒を、世界の人にも届けてみてください。
インバウンド向けのデザインや、海外に出していく和の商品のパッケージにも、ぜひ。

配色RGB/HEX一覧

  • 深縹(こきはなだ) R41 G60 B118 / #293C76
  • 浅葱色(あさぎいろ) R28 G182 B185 / #1CB6B9
  • 韓紅(からくれない) R224 G0 B54 / #E00036
  • 藤黄(とうおう) R249 G195 B22 / #F9C316
  • 卯の花色(うのはないろ) R252 G252 B249 / #FCFCF9
  • 紫(むらさき) R144 G76 B160 / #904CA0
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